理事会報告

令和三年度 第8回理事会

令和3年11 月18 日(水)午後3時から
さくら会館第2集会室

報告事項 安全就業管理委員会

安全管理委員長川村理事より、令和3年11月4日、刈払機の飛び石による賠償責任事故発生の報告がありました。該当会員は、84歳男性(刈払機講習未受講者)と67歳男性(刈払機講習受講者)で「会員2名が駐車場内で利用者の車が停車してある状態で、84歳男性が刈払機を使用し除草作業、67歳 男性がブロワーでの片付け作業を行っていたところ、刈払機等で飛んだ石が駐車していた利用者の車両に当たり傷つけてしまった」という事故です。なお、高額な損害賠償事故となる見込みであるとの事故報告がありました。

議案第1号 新入会員の承認について

新たに男性が3名、女性が2名の入会が承認されました。
退会者は、男性が2名、女性が1名の退会があり、退会理由は、病気が2名、その他として1名、他組織の役員に就任したことに伴う退会でした。

なお、10月末現在の会員数は、9月末に比べて4名増の708名となりました。

議案第2号 職員の期末手当に関する基準の一部改正について

令和3年10月15日に勧告された「東京都人事委員会勧告」に基づき、正規職員の期末手当の年間支給月数を2.5月から2.4月に0.1月削減するとともに、0.1月の削減は12月期で行うこととし、1.15 月とする改正が承認されました。

議案第3号 準職員就業規則の一部改正について

令和3年10月15日に勧告された「東京都人事委員会勧告」に基づき、準職員の期末手当の年間支給月数を1.4月から1.35月に0.05月削減するとともに、0.05月の削減は12月期で行うこととし、0.65月とする改正が承認されました。

議案第4号 任期付事務局長に関する要綱の一部改正について

令和3年10月15日に勧告された「東京都人事委員会勧告」に基づき、任期付事務局長の期末手当の年間支給月数を1.4月から1.35月に0.05月削減するとともに、0.05月の削減は12 月期で行うこととし、0.65月とすることになりました。

議案第5号 中間監査報告について

山口長喜監事より、令和3年11月12日、金曜日、午前9時30分から行われた公益社団法人福生市シルバー人材センター令和3年度上半期における会計及び業務の監査報告がありました。

監査の結果は、一般に公正妥当と認められる公益法人会計基準に準拠しており公益社団法人福生市シルバー人材センターの正味財産増減の状況及び財政状態を適正に表示しているものと認めること。法令もしくは定款に違反する重大な事実はないと認めること。理事の職務の執行に関する不正の行為又は法令若しくは定款に違反する重大な事実はないと認めることとの報告がありました。

なお、就業会員には改めて就業内容依頼書の遵守事項の徹底を求めること。特に就業先によって会員がベストを着用していない会員の改善を求めること。事務局には、これまでも業務の効率化に努めているが、まだ改善する余地があるため、さらなる業務改善を求めるとの監事の意見が付されました。

協議事項1 就業グループ会議の再開について

12月1日をもって就業グループ会議を再開する。また、開催する時は、事務局に事前に報告をもらい、可能な限り理事・事務局が同席出来るよう就業グループに依頼することが決定しました。

協議事項2 ガラケイ携帯からスマホへの移行支援について

Web 広報実施に伴うスマホ普及率の拡大、会員拡大の取り組みとして、移行補助金の交付、登録支援、操作指導支援などのガラケイ携帯からスマホへの移行支援を実施することが決定しました。実施時期は令和4年1月から施行となります。

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